北海道でおすすめ介護の転職エージェント3選

そんな悩みにお答えします。

 

転職エージェントは、求人紹介や面接の日程調整など、転職活動のあるゆる面でサポートしてくれます。

「忙しくて求人を探す暇がない方」「希望に合った求人が見つけられない方」には、頼りになる存在です。

とはいえ、介護の転職エージェントだけでも、数十社ありどれを選ぶべきか悩みますよね。

 

この記事では、北海道でおすすめの転職エージェントを3社紹介するだけでなく、転職エージェントを利用するメリットも解説します。

 

✓この記事を書いている人

北海道でおすすめの介護の転職エージェント3選

早速、北海道でおすすめ介護の転職エージェントを紹介します。

 

この記事では、介護に特化した転職エージェント15社を比較し、「求人数」と高給与や未経験可、週２~３okなどの「求人の質」をもとに、北海道でおすすめできる介護の転職エージェント3社を紹介しています。

 

✓比較対象として「求人数」を選んだ理由

どれだけいい転職エージェントであっても、そもそも求人がなければ転職ができません。

そして、求人数が多い方が転職成功率が高いというデータがあります。

 

✓比較対象として「求人の質」を選んだ理由

「高給与の施設へ入職したい方」や「子育てが落ち着いてパートとして働きたい方」など、求職者のニーズは人それぞれです。

そういったニーズに幅広く対応できる求人を持っている転職エージェントをおすすめしたいと思ったからです。

 

介護ワーカー

✓介護ワーカーの基本情報

介護ワーカーは、長年介護業界で人材紹介ビジネスをやってきた経験があるので、業界の信頼も厚く求人数が豊富です。

介護ワーカーの北海道の求人数は5232件、きらケアが3164件なので1.5倍以上。

求人サイトには載っていない高給与、好待遇の非公開求人も多くもっています。

北海道で転職活動をするなら、ぜひ利用したいエージェントです。

 

介護ワーカーのキャリアアドバイザーは、元介護士や業界に精通した方ばかりなので、仕事の悩みや転職相談にも答えてくれます。

求職者の希望にマッチした求人を紹介してくれるエージェントです。

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きらケア

✓きらケアの基本情報

きらケアの北海道の求人は、3164件と豊富な求人をもっています。

きらケアの特徴は、給与や勤怠などの労働環境だけでなく、職場の雰囲気や人間関係も重視して転職サポートをしてくれるところです。

 

介護業界では、人間関係のトラブルから離職する方が、非常に多いんです。

「聴いていたの全然違った！」などの入職後のミスマッチをなくすために、きらケアでは良い情報以外も共有してくれます。

求人票からでは見えない、内情を知れることがきらケアの最大のメリットです。

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マイナビ介護

 ✓マイナビ介護の基本情報

マイナビ介護の北海道の求人数は、2063件と豊富です。

マイナビ介護は、「一人ひとりに寄り添える転職を」を理念に掲げており、人材関連ビジネスを40年以上やってきた経験豊富な転職エージェントです。

そのため、サポート体制も充実しています。

 

たとえば、給与アップのための給与交渉をしてくれたり、人間関係が気になる方には、事前に法人の離職率を教えてくれたりなど、求職者のニーズに合わせて、最適な求人を紹介してくれるエージェントです。

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転職エージェントを利用する6つのメリット

つづいて、転職エージェントを利用するメリットを解説します。

 

無料で利用できる

求職者は、転職エージェントを無料で利用することができます。

転職エージェントは、人材紹介した企業から成果報酬をもらうので、求職者は1円も払うことなく、サポートを受けることができます。

 

非公開求人を紹介してもらえる

非公開求人とは、ハローワークや求人サイトで公開されていない優良求人情報のことです。

転職エージェントの4割~6割が非公開求人と言われています。

 

高給与・好条件の求人は、非公開になっている場合が多いです。

なぜなら、こういった求人には、応募が殺到して採用に余計な時間やコストがかかってしまいます。

そのため、公開せずに転職エージェントに依頼しています。

 

転職エージェントに登録すれば、高給与・好条件の非公開求人を紹介してもらえます。

 

施設の裏事情を教えてもらえる

施設の人間関係や雰囲気は、求職者にとって気になるところです。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、施設と密に連携をとっているので、施設の雰囲気や裏事情に精通しています。

求人票だけでは分からない、施設の裏事情を知れるのも転職エージェントのメリットです。

 

履歴書の添削、面接アドバイス

転職を成功させるには、アピール力のある履歴書や面接の受け答えが必要です。

とはいえ、転職が初めての方などは、どうアピールしていいか分からないですよね。

 

転職エージェントを利用すれば、履歴書の添削や面接アドバイスが受けられ、万全の準備をして、施設との面接に望むことができます。

 

施設との日程調整、条件交渉

面接の日程調整はもちろんのこと、入職後の給与交渉や待遇交渉など、休職者がしずらいこともキャリアアドバイザーが代わりにやってくれます。

 

在職している施設と円満退社しやすい

仕事をしながら転職活動している方にとっては、入社日や退職日の調整や予想していない引き止めにあうなど、思いがけないトラブルが発生することもあります。

こういった退職トラブルにも、キャリアアドバイザーからアドバイスを受けることができます。

 

転職エージェントを最大限活用する方法

転職エージェントを利用すれば、転職が成功できるというわけではありません。

上手に使わないと時間の無駄となってしまう場合もあります。

 

実は、転職エージェントのキャリアアドバイザーは、多くの求職者を抱えているため、受け身の姿勢では、転職エージェントをフル活用することは難しいです。

ここでは、転職エージェントを上手に活用するための５つのポイントを解説します。

 

嘘はつかない

キャリアアドバイザーとのカウンセリングでは、嘘をつかずありのままを伝えましょう。

「これを言ったら変に思われるかも…」「できない奴と思われるんじゃないか」と不安になる方もいるかもしれませんが、キャリアアドバイザーは面接官ではありません。

常に「求職者の転職が成功することを願っている」存在です。

 

嘘をつくとキャリアアドバイザーとの信頼関係が崩れ、上手くいくはずの転職も上手くいかなくなります。

ありのままをキャリアアドバイザーには、伝えてください。

 

なるべく早く転職したいと伝える

キャリアアドバイザーも売上目標があり、日々それに追われています。

キャリアアドバイザーとのファーストコンタクトでは、かならず「転職時期はいつ頃ですか？」と聞かれます。

その時は、「なるべく早く転職したい」と伝えてみてください。

 

そうすれば、あなたが売上につながる求職者と認められ、優先的にサポートを受けれるはずです。

 

2週間に1度は連絡する

転職を成功させるには、キャリアアドバイザーとは信頼関係を築くことが重要です。

信頼関係がなければ、ほったらかしにされることも。

 

信頼関係を築いていくには、こまめなやりとりが効果的です。

「求人の紹介はいつ頃ですか？」「面接ではどんなことを聞かれますか？」など、些細なことでも構わないので、少なくとも2週間に1度は連絡をとるようにしましょう。

 

初めての転職なら、転職エージェントを利用すべき

初めての転職では、履歴書や職務経歴書の書き方や、面接でどう自己アピールしていいかわからないですよね。

その結果、なかなか内定をもらえないこともあるでしょう。

 

なので、転職が初めての方は、転職エージェントの利用をおすすめします。

キャリアアドバイザーから履歴書・職務経歴書の書き方や面接での自己アピールの仕方などを学ぶことができ、内定をとれる確率が上がります。

1回目の転職は、転職エージェントにサポートしてもらって、転職のノウハウを見につけた2回目からは自分で転職先を探すといった使い方もありです。

 

複数の転職エージェントを利用しよう

転職エージェントは3社くらい同時に利用しましょう。

サポート体制や求人の質は転職エージェントによってさまざまです。

 

複数の転職エージェントを利用し比べることで、キャリアアドバイザーの目利きができるようになり、自分にあった転職エージェントを見つけやすくなります。

また、複数利用することで、転職先が早く決まるメリットもあります。

 

転職エージェントのQ&A

ここでは、転職エージェントに関するよくある質問を紹介します。

 

Q：まずは相談だけでも大丈夫ですか？

もちろん大丈夫です。

いろんな情報を得て、転職のイメージを固めましょう。

 

Q：転職活動にかける期間はどれくらいですか？

活動開始～内定まで、2か月ほどです。

 

Q：介護の仕事は資格が必要ですか？

無資格・未経験でも働くことができます。

実際に無資格・未経験者を対象とした求人も多くあります。

 

Q：遠方に住んでいるのでキャリアアドバイザーとのカウンセリングにいけない

電話やメールでサポートを受けられます。

 

北海道の介護の求人状況

北海道の総人口は、2020年のデータで522万人、その中の165万人が65歳以上です。

高齢化率は、32％と全国平均の29％よりも高い数値となっています。

そして、33.3万人が要介護・要支援者です。

 

今後も、高齢化率は上昇していくので、介護職員の育成は重要となっていて、介護の資格を持っている方は、非常に重宝されます。

ヘルパー・介護士だけでなく、ケアマネージャーや生活相談員、サービス提供責任者など、介護に関するさまざまな職種の募集があります。

 

平均年収は？

厚生労働省が公表している賃金構造基本統計調査をもとに、北海道の平均年収を職種別に紹介します。

 

有効求人倍率は？

北海道労働局が公表している北海道の有効求人倍率を全職種と介護士にわけて、グラフにしました。

これを見ると2020年4月からは、コロナの影響で全職種の有効求人倍率は1.0を切っています。

しかし、介護士の有効求人倍率は、3.0以上で高止まりしていることがわかります。

 

転職エージェントで希望の求人が見つからない時は？

北海道の求人の多くは、札幌市や旭川市、函館市などの都市部に集中しており、地方では求人が少なかったり、なかったりする地域もあります。

そこで、転職エージェントでは、希望に合った求人を見つけられなかった方には、下記の転職ツールをおすすめします。

 

根拠として、こちらをご覧ください。

上のグラフは、福祉医療機構が3000以上の介護施設へアンケート調査をおこなって得た数値です。

正規職員募集にあたり、利用している採用経路になります。

 

これを見ると、94％の介護施設が、職員募集でハローワークを利用しています。

これは、転職エージェントのほぼ倍です。

 

また、47％の介護施設が福祉人材センターを利用しています。

これは、転職エージェントとほぼ同等です。

 

地方で求人を探している方は、ハローワークや福祉人材センターを利用すれば、希望にあった求人が見つかるかもしれません。

ただし、これらの転職ツールは、転職エージェントのような手厚いサポートは受けられないので、注意してください。

 

まとめ：介護ワーカーの求人数は断トツ１位

今回は、北海道のおすすめ介護の転職エージェント3社を紹介しました。

 

✓本記事のおさらい

 

 

今回紹介した3社は、口コミや介護士の評判のいい転職エージェントばかりです。

すべて無料で使えます。

 

今回は以上になります。