介護転職の悩み

【介護転職】転職エージェントを使えば給料がアップするはウソ?

介護転職

悩む人
転職エージェントを利用すれば給料をアップできるって本当?転職エージェントの口コミには給料がアップしたという口コミがあるんだけど、半信半疑です。

そんな悩みにお答えします。

 

介護職の処遇改善が徐々に進んでいるとはいえ、まだまだ給料が低いのが現実です。

安い給料で働いている介護職にとっては、少しでも給料アップしたいですよね。

 

転職エージェントには、「利用したら給料がアップした!」という口コミがよくあります。

そこで、転職エージェントの利用を考えている人もいるのではないでしょうか?

とはいえ、転職は大きなリスクも伴うので踏み切れない人も多くいるでしょう。

 

この記事では、「転職エージェントを利用すると給料がアップするのか?」の結論と、給料をアップさせる方法を解説します。

 

余談になりますが、介護の転職エージェントを利用するならマイナビ介護がおすすめです。

マイナビ介護は、求人数も豊富でアドバイザーも丁寧に対応してくれる良質なエージェントです。

僕もマイナビ介護を利用して転職が成功しました。

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この記事を書いている人

この記事を書いている僕は、10年以上の介護経験がある現役の介護士です。

10件以上の転職エージェントを利用した経験があります。

Twitterもやってます。(@shinbloger

介護職の給料はまだまだ低い

残念ながら、介護職の給料はまだまだ低いのが実情です。

令和2年度介護従事者処遇等調査結果によると、介護職の平均月収は21.8万円とのことです。

 

この金額にボーナスが年間で70万円から100万円追加されるため、年収にして350万円前後となります。

日本における平均年収は2019年の時点で436万円であり、介護職の年収は平均よりも80万以上低いことが分かります。

 

給料が安い理由は、介護事業所は自治体からもらう「介護報酬」の中から、介護職への給料を支給しています。

介護報酬の金額は国によって決められていて、介護事業所が自由に介護報酬を高くするなどはできません。

その為、介護事業所は決まられた報酬の中から介護職へ給料を支給するしかないのです。

そして、この介護報酬の水準がまだまだ低いため、介護職の給料は安いんです。

 

こういった介護職の処遇を改善しようと、安倍政権時代や岸田政権で介護職の給料は微増していますが、全産業の平均までいくにはあと30年はかかると僕は見ています。

給料が安いため、お金の悩みを抱えている介護職はたくさんいます。

 

転職エージェントを利用すると給料はアップするのか?

転職エージェントには、「転職したら給料がアップした!」という口コミがよくあります。

そういった謳い文句につられて、転職エージェントの利用を考えている人もいるでしょう。

 

結論を言うと、転職エージェントの利用は、給料が上がることもあれば、下がることもあります。

厳密に言うと、条件付きで上がるケースがあるって感じです。

 

では、具体的にどういったケースなら給料がアップするのかを解説していきます。

 

条件付きなら給料アップすることは可能

転職エージェントの利用で、給料がアップするケースは3つあります。

 

一つめは、キャリアアップするケースです。

具体的に言うと、パートから正社員に転職したり、平社員からリーダーや管理者に転職したり、介護職から相談員やケアマネに転職するケースです。

こういったケースなら、役職手当がつくので給料がアップします。

平社員からリーダーになる場合、おそらく年収で50万円ほどアップするでしょう。

 

とはいえ、未経験の人をリーダーポジションや管理者ポジションにつけてくれる企業はあまりないので、転職のハードルは高くなります。

なので、キャリアアップするなら同じ企業で経験を積み上げる方が近道です。

 

二つめは、地方から都心部へ転職するケースです。

介護業界でも、地方より都心部の方が給料が高い傾向にあります。

なので、地方にいる人が都心部へ転職すると、給料がアップします。

特養の介護職で同じ仕事内容であっても、都心部なら地方より80万円以上は多くもらえるはずです。

 

三つめは、在宅系から入所系へ転職するケースです。

具体的には、デイサービスの介護職から特養の介護職へ転職したり、福祉用具相談員からと老健の介護職へ転職するケースです。

入所系施設は、夜勤があり夜勤手当がつくため、在宅系より給料が多くもらえます。

デイサービスから特養の介護職へ転職したなら、おそらく年収50万以上はアップするでしょう。

 

他にもいくつか方法はありますが、概ね上記の3つのケースなら給料アップが可能です。

 

補足として、同じ職種、同じポジションで転職する場合は、給料は逆に下がる場合が多いと思います。

なぜなら、介護職は経験年数を積み上げると基本給は微増します。

だから、転職して経験年数を0に戻してしまうと、給料は下がってしまうんです。

 

僕は、認知症デイの相談員から機能訓練型デイの相談員へ転職しました。

転職前は、同じ企業で12年以上積み上げていたので、転職した結果50万以上は年収が下がりました。

 

とはいえ、僕の場合は給料ではなく、やりがいや働きやすさを求めての転職だったので納得しています。

 

転職エージェントの交渉代行で給料はアップできる?

転職エージェントは、条件交渉や給与交渉も代行してくれます。

それでは、転職エージェントの給与交渉で給料はアップするのか?

 

結論を言うと、アップしても年収で10万~20万ほどが限界だと思います。

というのも、冒頭でも言いましたが、介護報酬には上限が決まっていてその中でのやりくりになるので、大幅なアップはできないのが現実です。

 

逆に給料アップすることで、企業から責任や役割の増大を求められるケースがほとんどなので、給与交渉も一長一短なところがあります。

 

同じ企業に長く働くことがベスト

給料をアップさせるためのベストな働き方は、同じ企業で長く働き続けることです。

同じ企業で長く勤めれば年々基本給が微増していくし、経験を積んで信頼を得れれば、リーダーや管理者のポジションにだってつくことができます。

結果的に給料がアップしていきます。

 

僕も以前の企業で12年勤めていたので、初年度と比較すると12年目には100万以上は年収でアップしていました。

 

なので、介護職がすべきことは「やりがい」や「働きやすい」職場を早く見つけて、そこで頑張り続けることです。

これが、給料をアップさせるベストな選択肢だと思います。

 

まとめ

今回は、「転職エージェントを利用すると給料がアップするのか?」の結論と、給料をアップさせる方法を解説しました、

 

本記事のおさらい

転職して給料がアップするケース

・キャリアアップする

・地方から都心部へ転職する

・在宅系から入所系へ転職する

この記事が、給料が安いことに悩んでいる介護職の一助となれれば幸いです。

 

今回は以上になります。

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