■マイナビ介護を利用すれば年収アップはできますか?
■どうやったら高年収の求人を紹介してもらうことができますか?
そんな悩みにお答えします。
介護業界は他の業界よりも薄給で、低い年収に悩んでいる介護職も多くいます。
給料が低すぎて、仕事のモチベーションが上がらないこともありますよね。
年収をアップさせたいならマイナビ介護の利用がおすすめです。
僕も最初は、年収320万円の低年収でしたが、マイナビ介護を利用して年収470万円までアップすることができました。
パートから正社員になったとか、日勤のみの職場から夜勤ありの職場に転職したとかではなく、介護職から同じ介護職の転職によるものです。
この記事では、僕の体験談をもとにマイナビ介護を利用すれば年収が上がる理由と、マイナビ介護を上手に活用して年収アップさせる方法まで解説します。
記事を読めば、マイナビ介護を利用して年収を上げる方法がわかります。
✓本記事の信頼性
Shima(@otake_kaigo)さん
・介護職歴16年以上の現役の介護士。
・保有資格:介護福祉士・社会福祉士・ケアマネ
・マイナビ介護を利用して年収320万→年収470万円にアップした経験あり。
・現在はグループホーム管理者候補で年収550万円。
・運営ブログ:介護士さんの働き方改革
Contents
マイナビ介護を利用して年収アップできる
介護保険が収入の柱になっている介護業界において、どの介護施設でも給与に大差はないと思っていませんか?
それは大きな勘違いです。
年収500万や年収600万といった高給与の求人が介護業界にもあります。
僕は、以前給与以外の条件が合わなかったため転職はしませんでしたが、マイナビ介護経由で年収650万の求人に内定をもらいました。
このように、高給与の求人は決して数は多くありませんが確実にあります。
遊戯王カードで例えるなら、ブルーアイズのようなレアカードってありますよね。
同じように数多くある介護の求人の中にも、レアな高給与求人があるんです。
そして、そのレアな高給与求人は、ハローワークや転職サイトで検索しても絶対に見つかりません。
では、レアな高給与求人はどこにあるのか?
それは、転職エージェントの非公開求人として隠れています。
つまり年収500万以上のレアな高給与求人に応募するには、転職エージェントに登録が必須になります。
そして、マイナビ介護は高給与の非公開求人を多くもっています。
だから、年収をアップさせたいならマイナビ介護の利用がおすすめです。
僕は、マイナビ介護を利用して特養の介護職から有料の介護職に転職して、年収150万アップしました。
年収がアップする5つのパターン
介護業界において、年収がアップするパターンは5つあります。
それでは一つずつ解説します。
パターン1:日勤のみの仕事から夜勤ありの仕事に転職する
特養や老健、有料老人ホームなどの入所系に転職すると夜勤があります。
夜勤に入ると相場で1回につき4000円~8000円の夜勤手当がつきます。
ざっくり月5回夜勤に入ると計算すると、年収で20万~50万の年収アップが可能です。
パターン2:地方から都心部へ転職する
地方に比べて、都心部の方が年収は高いです。
東京都の介護職の平均年収は380万円。一方、地方だと平均280万円ほどです。
およそ、100万円の年収アップが可能です。
パターン3:資格を取得して転職する
介護の資格を取得して、資格手当をもらうことでも年収アップができます。
初任者研修なら2千円~5千円。実務者研修なら3千円~8千円。介護福祉士なら1万円~1万5千円の資格手当がもらえます。
他にも、社会福祉士やケアマネの資格を持っていることで、手当がつく場合もあります。
無資格から介護福祉士になると、年収50万以上アップします。
パターン4:一般職から管理職に転職する
施設長やセンター長などの管理職になると管理者手当がつくので年収アップが可能です。
役職別に年収をまとめるとこんな感じです。
役職 | 年収 |
一般職 | 350万円 |
リーダー | 400万円 |
主任 | 450万円 |
施設長 | 500万円 |
役職が一つ上がるとことにおよそ50万アップします。
パターン5:年収の高い介護施設へ転職する
最初の見出しでも書いたとおり、介護業界にはレアな高給与の求人があります。
一般的な年収の施設から、レアな高給与の求人に転職することで、年収アップが可能です。
繰り返しになりますが、僕は特養の一般職から有料の一般職に転職して年収150万円アップしました。
パターン1~パターン3に関しては、自分の身の振り方や努力でハローワークや転職サイトを使った一人での転職活動でも十分に年収アップはできるでしょう。
だけど「パターン4:一般職から管理職に転職する」や「パターン5:年収の高い介護施設へ転職する」の道筋については、マイナビ介護のような転職エージェントの利用が必須です。
その理由について説明します。
「パターン4:一般職から管理職に転職する」の場合、当然管理職なので求められる経験やスキルは高くなります。
そのため、書類選考や面接での難易度も上がります。
管理職の経験がなければ、採用を勝ちとるのはほぼほぼ無理だと思います。
そこで、力になってくれるのが転職エージェントです。
転職エージェントは、難易度の高い採用を勝ちとるための書類作成や面接対策をサポートしてくれるだけでなく、推薦文を書いて転職者を後押ししてくれます。
だから、難易度が高い管理職への転職も成功する確率を上げることができるんです。
「パターン5:年収の高い介護施設へ転職する」の場合、最初の見出しでお伝えしたとおり、レアな高給与の求人は転職エージェントの非公開求人として隠れています。
転職エージェントに登録しないと、レアな高給与求人には応募すらできないんです。
マイナビ介護を利用して年収をアップさせる方法
ここまで、マイナビ介護のような転職エージェントを利用することで年収がアップできる理由を解説してきました。
とはいえ、マイナビ介護に登録すれば誰でも年収アップができるわけではありません。
使い方を間違えれば、求人を紹介してもらえず転職活動がストップすることもあります。
ここでは、マイナビ介護を上手に使って年収アップさせる方法について解説します。
それでは一つずつ解説します。
年収アップを最優先にお願いする
アドバイザーには、年収450万以上とか年収500万以上と具体的な数字を最優先に伝えましょう。
休日数がどうとか、人間関係がどうとか条件を加えるのはダメです。
該当する求人が0になります。
条件は「年収+地域」この2点だけで、あとは何でもやります。くらいの覚悟で伝えることが大事です。
僕は、複数の転職エージェントを利用した経験がありますが、年収500万以上と伝えるとほとんどの転職エージェントが「介護の職種では無理です」と門前払いでした。だけど、マイナビ介護のアドバイザーは、人脈を使って求人を紹介してくれました。
アドバイザーに自分を売り込む
ただ、年収500万以上と希望だけを伝えてもダメです。
アドバイザーに、経験をアピールして自分を売り込むことが大事です。
経験は具体的に「介護職2年目で新卒の教育担当になった」「認知症専門のリーダーとして毎月勉強会をしていた」といったように、実績をアピールしてこの人になら紹介したいと、アドバイザーに思わせることが重要です。
最終的には、アドバイザーと仲良くなるくらいが理想です。
僕は、アドバイザーと仲良くなってタメ口で喋ってました。
面接ではお金の話を必ずする
マイナイ介護とは少しずれますが、面接にいったら給料の話はしたほうがいいです。
それで、採用担当者が顔をゆがめたり、ごまかすような施設はやめておいたほうがいいです。
なぜなら、お金の話をちゃんとしてくれるところは、給料もちゃんと上げてくれるからです。
以上が、マイナビ介護を上手に使って年収アップさせる方法になります。
マイナビ介護以外に高給与求人を持っている転職エージェント
マイナビ介護以外で、高給与の求人を持っている転職エージェントを上げるとすると、キララサポートやカイゴジョブエージェントです。
キララサポートは、大阪の求人で年収500万の求人をいくつか紹介してくれてよかったです。
カイゴジョブエージェントも地方の管理職の求人で550万以上の求人を紹介してくれました。
まとめ:マイナビ介護で年収アップは可能
今回は、マイナビ介護を利用して年収アップできる理由と、年収アップするためのマイナビ介護の活用法について解説しました。
おさらいとして、介護業界にはレアな高給与の求人はあります。
そして、そのレアな高給与求人は、転職エージェントの非公開求人として隠れています。
自分の経験をアピールして、マイナビ介護を上手にかつようできれば、介護業界でも年収アップは十分にできます。
マイナビ介護の口コミ紹介や登録方法などを詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
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マイナビ介護の34件の口コミ紹介!口コミから見えたメリット・デメリットも解説します。
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今回は以上になります。